ソフトバンク昨年来高値、目先はもみ合い放れに期待
ソフトバンクグループ(9984)が3営業日続伸。株価はジリ高の展開となり、前日比175円(2.2%)高の8170円まで買われ、12月15日につけた昨年来高値8068円を更新した。12月半ばから5日線に沿ったもみ合いとなっていたが、きょうは現時で3連続陽線を示現し、もみ合い放れとなるかどうか注目されそうだ。
同社に関しては、ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が4日付で、「米アップルは4日、ソフトバンクが新設するハイテク投資ファンドに10億ドル(約1200億円)を出資する計画であることを認めた」と伝えている。このほかSankeiBizで、「情報通信技術(ICT)を活用した幼稚園や保育園の育児支援事業に本格参入する」と伝えられている。
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