ブイ・テクノロジー(7717)目標株価40000円→24000円へ引き下げ

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半導体・FA関連・FDP関連企業の業績予想

フラットディスプレイパネル
日本株市場で半導体製造装置関連企業の株価下落、フラットパネルディスプレイ関連企業の株価下落が目立つようになった。東京エレクトロン、アドバンテスト、SUMCO、SCREENなど主力半導体関連株は数か月の下落トレンドとなっている。

また半導体企業の株価下落で、中国など海外でも設備投資の需要が減少すると懸念されてFA関連、工場設備投資の機械セクター株価も軟調。ゴールドマンサックス証券は9月18日に安川電機、キーエンス、日本電産、ファナックなど工作機械、FA関連銘柄の投資判断変更レポートを発行した。

ファナックに関してはクレディスイス証券が「アンダーパフォーム」を再強調すると、繰り返しレポートがリリースされたことも証券業界関係者の間では話題になっている。

東海東京証券は9月18日付けで、ブイ・テクノロジー目標株価を40000円から24000円へ引き下げるアナリストレポートをリリースした。投資格付けは「アウトパフォーム」を継続しているが、「FDP製造装置の業績は高成長期から安定成長期に移行することから2019年3月期以降の業績を見直し」と説明している。




東海東京証券レーティング

・ディスコ(6146)「アウトパフォーム」→「ニュートラル」目標株価24000円→16000円
・東京エレクトロン(8035)「アウトパフォーム」→「ニュートラル」目標株価26000円→15000円
・ブイ・テクノロジー(7717)「アウトパフォーム」目標株価40000円→24000円
・MARUWA(5344)「アウトパフォーム」目標株価9000円→9100円
・マルマエ(6264)「NR」宴の終焉近づく8月受注残高はピーク比81%に低下
・イオンフィナンシャルサービス(8570)「ニュートラル」目標株価2400円



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