カヤックVR関連銘柄、豊富なコンテンツ成長株として証券会社が注目

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VRコンテンツ豊富なカヤックに注目、通期業績に上ブレ余地

次々とVRコンテンツをリリースしているカヤック(3904)に注目。証券ジャパンがリリースしたレポートによると、マーケティングやブランディングに関する広告の提供とスマホ向けソーシャルゲームの開発・運営が二本柱となっている同社について、16年12月期第2四半期(1~6月)業績の売上高は前年同期比59.0%増の25.5億円、営業利益は同10.5%増の2.3億円(ただし前期期中に連結決算に変更)となり、クライアントワークはVR( 仮想現実)技術を活かしたコンテンツ制作などが伸び、同35.2%増収となったと紹介。

16年12月期通期の売上高は前期比37.6%増の51.0億円、営業利益は同31.1%増の5.15億円との会社計画について、下期もソーシャルゲームの拡大やLobi(スマホゲーム向けのコミュニティを運営)の伸びが見込まれることから、上振れ余地のある計画とみて、今後もVR技術を活かしたプロモーションやゲーム制作支援など成長分野での活躍が期待できるとの見解を示している。

東京ゲームショウ2016で話題になった「VR Special Photozone YAMATO」

https://www.kayac.com/news/2016/09/vr_tgs2016
vr-yamato

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