世界初のロボット治療機器「医療用HAL」を利用
CYBERDYNE(7779)が4連騰。前週末比59円(3.3%)高の1821円まで買われている。同社は2日に、国立病院機構新潟病院と国立病院機構徳島病院が同日、緩徐進行性の神経・筋疾患の進行抑制治療を目的とする世界初のロボット治療機器「医療用HAL」を利用して、昨年11月25日に厚生労働省より医療機器の製造販売承認を取得してから初めて難病患者に対して治療を実施することとなったと発表した。
この発表を受け、野村証券がレポートをリリース。神経難病を対象とした国内売上規模を約60億円と試算。同証券予想に殆ど織り込んでないものの、導入病院数や患者数の増加動向を見ながら見直しを検討すると説明。脊髄損傷、脳卒中等適応拡大による対象患者、潜在売上高の拡大余地は大きいとの見解を示している。
会社側が同時に、大同生命保険と業務提携し新保険商品開発を目指すと発表したことについては、概ね予想に沿った展開と解説。レーティング「バイ」、目標株価3300円を継続している。
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