２０１７年の株式投資テーマ「脱デフレ・インフレ転換メリット銘柄」

２０１７年の株式投資テーマ、インフレ関連銘柄

脱デフレ関連銘柄

ＳＭＢＣ日興証券は２０１７年の投資テーマに「脱デフレ～モノ・土地・お金が動き出す」というレポートの中で、インフレメリット関連銘柄を１０銘柄をリストにして紹介している。

デフレからインフレに転換する時は、「お金の価値＞モノの価値」→「お金の価値＜モノの価値」へと変化する、貯蓄よりも資産価値の上昇でバブル経済が発生したように今まで動きの鈍かった現金が有効活用してモノや土地などの価値が上昇する。

レポートの中では「２０１７年の日本株市場では、動き出すモノ・土地・お金に関する業界・銘柄に注目したい」として、資源価格の上昇で恩恵を受ける鉱業、非鉄金属、商社、土地の有効利用でオフィスビル、倉庫、港湾、不動産、、鉄道、流通、住居などにプラス材料。

お金が動くことで金利上昇、株価上昇が期待され、銀行や証券、保険、リース業などの業績期待ができると解説している。

リストに参考銘柄で国際石油開発帝石、三井金属、三菱商事、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ、オリックス、マネックスグループ、第一生命保険、住友不動産、東急、三菱倉庫となっている。