6月の見通し投資戦略と投資環境
三菱UFJモルガンスタンレー証券は6月の見通しを「相次ぐ相場イベントを前に、まだ残るボラティリティ上昇余地に注意」と世界レベルで「質への逃避」は進行しており、株式市場から資金流出、債券価格高騰(長期金利急低下)を指摘。
HUAWEI(ファーウェイ)禁輸措置、メキシコ関税引き上げ通告、英国メイ首相辞任表明はハードブレクジット(合意無きEU離脱)の懸念が高まったことや、OECDが2019年の世界経済成長率の見通しを下方修正。
高ROE・高グロース銘柄への資金シフト加速
足元の日本株は日経平均のPBRが再び1倍に接近してきたことで、中長期スタンスの投資家が押し目買いを入れやすい水準になってきたことや、日銀によるETF購入存在感が絶大である点、戻りを試せる状況では無いが、下値も売り叩きにくい」と表現している。
2019年6月の選定銘柄
・パーソルホールディングス(2181)
・森永製菓(2201)
・デジタルアーツ(2326)
・綜合警備保障(2331)
・ニチレイ(2871)
・神戸物産(3038)
・日産化学(4021)
・信越化学工業(4063)
・花王(4452)
・塩野義製薬(4507)
・コーセー(4922)
・アンリツ(6754)
・HOYA(7741)
・朝日インテック(7747)
・東宝(9602)
・共立メンテナンス(9616)
・SCSK(9719)
・コナミホールディングス(9766)
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三菱UFJストックセレクションマンスリー2019年4月ポートフォリオ
4月は外国人投資家が18年連続で日本株を買い越し 4月の見通し、注目イベントと長期連休で踊り場到来、FRBとECBのハト派の傾向、中国の景気刺激策の効果、年度末通貨で国内金融機関の決算対策売り圧力一巡、新元号発表ご祝儀ムードで日経平均株価は...
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