東海運(9380)が高値追い、ロシア関連銘柄として物色の関心高まる
ロシア関連銘柄へ関心が高まっている、日本政府とロシア政府は12月にプーチン大統領が来日して日露首脳会談が予定されている。経済協力8項目では資源エネルギー、物流、インフラ整備などで日本企業にもビジネス拡大のチャンス。
北方領土問題もロシア政府と共同統治という案が検討されていると報じられたり、何らかの前進が期待されている。北方領土が返還もしくは帰属すれば水産農林には大きなメリットが発生する。
ロシアへの国際貨物が強みの東海運(9380)は、9月にウラジオストクで首脳会談があってから株価上昇している、19日には378円まで買われて年初来高値を更新、新値追いとなった。塗料中堅の川上塗料(4616)はロシア向けがインフラ整備で需要が高まると期待感から急騰開始したばかり。
株式市場では「ロシア関連銘柄」は大相場の兆しとして12月に話題が増えると人気が続きそうだという。
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ロシア関連銘柄、12月プーチン大統領訪日で北方領土問題、経済協力
期待高まるロシア関連銘柄、東海運(9380)が年初来高値 9月にウラジオストクで行われた日露首脳会談で、安倍総理とロシアのプーチン大統領は12月に山口県で再び会談を行うことを決めた。北方領土問題を解決したい日本、経済協力が欲しいロシア、北朝...
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