楽天参入でドイツ証券がドコモとKDDI投資評価「Sell」格下げ

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楽天が携帯電話事業に新規参入

今更ながら感もあるが、楽天が携帯電話事業に新規参入することを表明。これにより株式市場ではNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの既存3社の株価が大幅下落、更に新規参入で期待されるはずの楽天株価も下落となった。

通信業界の株安が日経平均株価を押し下げ、第4の携帯電話事業者となる楽天は6000億円の設備投資をする。先行投資と巨額な資金負担は自己資本か、それとも株式売出し・ファイナンスによる資金調達なら需給悪化で株安の懸念となる。

ドイツ証券は通信セクター投資判断に「楽天の参入-ドコモおよびKDDIを「SELL」に引き下げ」という絵ポートをリリース。アナリストは第4の携帯会社はセクター利益を損なう見通しと解説。

NTTドコモ(9437)、KDDI(9433)のレーティングを「HOLD」から「SEll」へ格下げ、NTT(9432)も合わせて3社ともレーティング「Sell」としている。

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