そーせいグループマザーズ売買代金トップ、ペプチドリーム買いを強調

バイオ株上昇そーせいペプチドリーム Market News

そーせいグループ3連騰でマザーズ売買代金トップ

バイオ株上昇そーせいペプチドリーム

そーせいグループ(4565)が3連騰。マザーズの売買代金ランキングでトップ。前日比720円(5.2%)高の1万4440円まで買われ7連続陽線。きょうの上昇で5日線が25日線を下から上に突き抜けた。

目先は戻しにより5日線が再び25日線を下抜ける可能性があるものの、出来高もともなって株価が上昇していることから、下降相場終焉の可能性がある。それでも、きょうの高値1万4440円を基準にしても、16年5月9日につけた昨年来高値2万6180円からはまだ55%程度の株価水準となっている。




ペプチドリーム続伸、安定上昇トレンド入りの可能性

ペプチドリーム(4587)が実に、7営業日続伸。前日比80円(1.3%)高の6240円まで買われている。日足チャートでは、上から短期・中期・長期の移動平均線が右肩上がり。5日線の傾きも大きくなっており、暗転上昇のトレンドに入った可能性がある。

同社については丸三証券が12月29日付で、同社が12月26日の引け後、スイス・ノバルティス社との創薬共同研究開発プロジェクトにおいて見出された特殊環状ペプチドが、あらかじめ設定していた基準を満たしたことにより、マイルストーンフィーを受け取ることになったと発表したことを受け、レポートをリリース。

マイルストーンを達成した特殊環状ペプチドの開発ステージに関して同社は特に言及していないものの、同証券では臨床開発候補化合物(クリニカル化合物)のステージにあると推測しており、臨床試験への早期の移行が期待できるとの見解を示し、アナリストはペプチドリーム投資判断「買い」を強調、目標株価は8400円を継続している。

参考日経平均入替予想1月に有力候補、野村證券が目標株価を大幅に引き上げ
参考新華ホールディングスがストップ高、上場廃止猶予期間から解除を好感
参考日経平均株価予想、2019年~2021年まで長期強気相場が続く見通し
参考経営者が選ぶ有望株、日本経済新聞2017年1月1日特集

コメント

タイトルとURLをコピーしました