ANA決算ポジティブ、JAL業績上方修正・増配は株価にプラス

JALとANAレーティング Market News

空運業株価が業種別上昇率トップ

全日空、日本航空の株価が上昇、業種別騰落指数では空運が上昇率トップになっている。ANAが発表した第1四半期決算は営業利益が前年同期比80%増の254億円で着地、会社計画や業績観測記事、コンセンサスを大幅に上回ったことで株価にポジティブサプライズとなった。

ANAは前日比19円90銭高の407円80銭まで株価上昇、JAL株価も3日続伸、第1四半期決算で業績上方修正と2円増配の年間96円配当とすることを発表したことが好感されている。

大手証券の株式レーティングは以下の通り、ゴールドマンサックス証券、野村證券がANA目標株価を引き上げ、みずほ証券でも日本航空目標株価を引き上げている。3社ともポジティブな内容のアナリストレポートが投資家の間で注目された。

【ゴールドマンサックス】
・マツダ(7261) 目標株価1800円→1900円
・ANA(9202) 目標株価392円→415円

【みずほ証券】
・日本航空(9201) 目標株価4200円→4700円
・日置電機(6866) 目標株価2150円→2400円

【野村證券】
・ANA(9202) 目標株価450円→470円
・アイシン精機(4259) 目標株価6300円→6600円
・イビデン(4062) 目標株価2000円→2100円
・エーザイ(4523) 目標株価6800円→6700円

参考JAL(9201)、ANA(9202)レーティング
参考新規入会で初搭乗時に入会搭乗ボーナスマイルをプレゼント!オンライン限定。入会キャンペーン実施中!



コメント

タイトルとURLをコピーしました