電線地中化計画関連銘柄、ゼニス羽田HDは大株主が売却

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電線地中化計画関連銘柄、ゼニス羽田HDは大株主が売却

低位株で材料性のあるテーマ株には時折、急騰する銘柄がある。ゼニス羽田HD(5289)は「電線地中化計画関連銘柄」として物色され164円から324円まで短期倍増となった。

この株価上昇の背景には小池百合子新都知事が当選したことで、東京都の都市計画による電線地中化計画が早まるだろうと、ヒューム管など手掛けている同社株が物色された。

株価上昇の一方で、せっせと保有株を売っていたのが機関投資家。JPモルガン・アセット・マネジメントは7月22日提出の5%ルール大量保有報告書、8月4日提出分の2回で保有株318万株をほぼ売り切った。

【参考記事】
7月22日提出の5%ルール大量保有報告書では、JPモルガン・アセット・マネジメントが保有株を減少させていることが判明。従来の保有株比率6.90%から5.10%に減少。
ゼニス羽田ホールディングス(5289)-JPモルガン・アセット・マネジメント 6.90%→5.10%
ゼニス羽田HD(5289)-JPモルガン・アセット・マネジメントが売却処分

ゼニス羽田5%JPモルガンアセット
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