株初心者の失敗しない銘柄選び
お金を増やしたい、儲けたいという気持ちは誰にでもあります、低金利時代で定期預金の利息をもらってもATM利用料金や送金手数料が年間利息を受け取るより銀行に支払っている方が金額が大きいのが現実。一等賞が当たれば大きいけど可能性は極めて低い宝くじ、ロト7では資産運用とは言えません。リスクがあっても元金が0円にならない投資が最優先となります。そうなると、株式投資、FX、仮想通貨取引、不動産投資、商品先物などが一般的でしょう。
投資額が数千万円なら不動産投資ができますが、100万円以下の投資額では資産運用方法が限られてきます。やはり、株式投資とFXが少額から始められて、上手に運用できれば億単位の利益を得られる、株式売買で得た利益の税金は源泉20%だけですので税制面でも優遇されています。
株初心者の失敗しない銘柄選びは、経済ニュースをよく読み、投資情報を重要だと理解する意識から始まります。株式投資初心者にやってしまいがちな失敗とは、企業の成長性や市況を知らずになんとなく選んで買った株が値下がりしたというケースが一番多く、ネット上に溢れる出所不明な真偽不明なモノを情報と勘違いしている方が多く感じられます。
投資情報と手数料の安い岡三オンライン証券
チャートで株価の位置を確認して売買タイミング、岡三オンライン証券では、専門家が調査した企業情報をアナリストレポートにして投資家に無料で閲覧できるサービスがあります。株式売買手数料も99円からと安く、インターネット接続出来れば、パソコン、スマートフォン、iPadタブレットからも場所と時間を気にせずに発注できる点は魅力。数多くある証券会社の中でも、投資情報の充実と発注画面の操作性がわかりやすく簡単、手数料の安さ(業界最低水準の手数料)、IPO購入方法も可能で今注目されています。
建設株のトップピックは大成建設
クレディスイス証券建設セクターのレポートでは、第1四半期決算で通期計画に対する堅調な進捗を確認できると指摘。決算後は2019年3月期の利益動向を織り込むとみて、PER10倍程度の株価バリュエーションは業績のピークアウトを示唆していると解説。今後も着工単価の上昇が続けば、2019年3月期の利益成長期待が高まり、大林組、清水建設、長谷工コーポの営業増益を予想。個別では、大成建設をトップピック推奨しています。
海運コンテナドライバルク市況は4月まで堅調
野村證券がリリースした海運セクターのレポートでは、4月までドライバルク市況は堅調、コンテナ船はアジア北米航路市況が通期会社計画を下回ったと指摘。アジア欧州航路はほぼ計画通り、アジア南米航路が計画よりも好調とみて、ほぼ通期の会社計画に沿った利益進捗と推定。それでも、ドライバルクのケープサイズの用船料、原油を輸送するVLCC市況は見通しが引き下げられるリスクがあると予想。日本郵船、商船三井、川崎汽船に対し、慎重な投資スタンスを提案しています。
スズキ、マツダを自動車セクタートップピック
UBS証券がリリースした自動車セクターのレポートでは、グローバルセクター比較ではPERや配当利回りに極端な割安感はないと指摘。米国ピークアウト懸念も解消は難しく、為替以外でセクターへ強気になる理由は少ないとしながらも、バリュー株のリバウンド相場が続く場合、日産自動車、スバル、マツダの短期アップサイドが大きいと解説。セクター判断「弱気」を継続。個別では、スズキをトップピックにマツダも買い推奨しています。
iPhone8新型モデル、スマートフォン関連銘柄
メリルリンチ証券電子部品セクターのレポートでは、2017年初来、ロームや日本電産など車載関連電子部品メーカーの株価は好パフォーマンスを示してきたと指摘。それでも、北米完成車需要減速懸念等、自動車市場のニュースフローが低調、スマートフォン市場でiPhone新モデル向け受注増や中国スマートフォン市場在庫調整一巡等トレンド改善が見込まれることから、スマートフォン市場への収益依存度の高いアルプス電気や日本航空電子に注目したいと解説。中長期観点での注目企業として、日本電産、TDK、ロームを紹介。ライフサイエンス事業拡大の可能性から日東電工にも注目しています。
株式市場で注目された建設株投資のレポート
大和証券が発行した建設セクターのレポートでは、更なる株価上昇のカタリストになりえるのは、中期展望に対する楽観論の広がりや株主還元の強化と指摘。2020年3月期にかけて都心の再開発を中心とする大型プロジェクトの完成が増加、ゼネコン各社の業績は緩やかながら拡大が続くと見て、株価は中期展望を織り込みながら2017年が当面のピークになる可能性もあると解説。セクター判断「強気」を継続、個別では熊谷組をトップピック推奨しています。
JR西日本、JR東日本、東急電鉄、京成電鉄を買い推奨
野村證券がリリースした鉄道セクターのレポートでは、前年に熊本地震の影響を受けたJR西日本とJR九州の収入、旅客数が好調で、2社の4~6期営業増益率は前年比2ケタ増と予想。JR九州は熊本地震の反動が一巡した後には減価償却費の増加で利益が伸び悩むと想定し、私鉄は鉄道旅客収入の伸びが緩やかでバスを事業に持つ会社は燃料費の上昇の影響もあるため、各社の4~6月期増益率は5%未満と予想。個別では、JR西日本、JR東日本、東急電鉄、京成電鉄を買い推奨しています。
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