そーせいグループ、ペプチドリームに期待される3つのポジティブ材料

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アナリストがそーせいグループ、ペプチドリームに注目する理由

バイオ関連の人気株、そーせいグループ(4565)、ペプチドリーム(4587)はBrexitで急落後、一気に株価上昇して急落前の水準を回復している強いトレンドの銘柄。バイオ関連銘柄は、セクター全部が連動して上昇するケースがあり銘柄選択が難しい。

そーせい、ぺプチは世界的製薬会社と取引があるために、売り上げの大半がドルベース。一般的にバイオ株は円高・為替に影響されない業種と思われがちだが、円高/ドル安は業績に影響が与える可能性がある。

みずほ証券はバイオ2社の注目ポイントをレポートで紹介している。ペプチドリームは6月15日に特殊ペプチドを用いた開発品が臨床試験入り、これにより製薬企業との契約が加速する可能性が高まっていると説明。

そーせいグループは6月22日にR&D説明会で、StaR技術の創薬プラットフォーム技術の高い価値が再確認されたと説明している。

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そーせいグループ中長期戦略
そーせいグループHPより、中長期戦略
http://www.sosei.com/ir/management/plan.html

 

今後3か月に可能性のあるニュース

ペプチドリーム(4587) 1)新たな製薬企業と共同開発、技術ライセンス契約 2)自社創薬パイプラインの製薬企業への売却 3)2016年決算と2017年決算の見通し

そーせいグループ(4565) 1)ノバルティス社によるシーブリ・ウルティブロの米国販売開始と提携発表 2)AstraZeneca社とHTL-1071の臨床開始 3)新たな製薬企業と技術提携やパイプラインの製薬企業への売却

アナリストはレポートで、「今後3か月に起こりうるニュースフロー」と上記、各3つのポイントを挙げているが、時期を「今後3か月」と明確にしてあることは、一般投資家は知らない、アナリストならではの調査情報があると思うのは考え過ぎだろうか?

7/1 バイオ関連の材料を持つ400円台銘柄を銘柄速報で配信しました。ファンドや兜町関係者の間で上昇相場が期待されています。
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