MSCI銘柄入替発表5月15日早朝
MSCIは5月と11月に構成銘柄の入替を行う、今回2018年5月15日の日本時間早朝に発表される変更内容について、SMBC日興証券がMSCI定期銘柄入替予想レポートを作成している。
同証券によると、日本株への影響は4銘柄を追加採用、2銘柄を削除する予想。日本のスタンダード指数採用銘柄候補は、SGホールディングス(9143)、東京センチュリー(8439)、小林製薬(4967)、サイバーエージェント(4751)が有力との見方。
一方、サイバーダイン(7779)、九州フィナンシャルグループ(7180)の2銘柄は削除銘柄候補として有力との見方だという。MSCI構成銘柄の変更発表は5月15日早朝だが、パッシブファンドは5月31日の引けでリバランスを行う必要があるために、マーケットでは先回り売買によって個別銘柄の株価にインパクトを与えると推測される。
追加採用候補
SGホールディングス(9143) 2453円
東京センチュリー(8439) 6600円
小林製薬(4967) 8740円
サイバーエージェント(4751) 5260円
削除候補
CYBERDYNE(7779) 1433円
九州フィナンシャルグループ(7180) 553円
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