トヨタ自動車決算はコンセンサス予想を上回る
トヨタ自動車(7203)が4月~6月期の決算発表を行った、株価は前日比180円高の5871円まで買われ投資家は決算内容を好感した格好となった。
クレディスイス証券はトヨタ決算を総じてポジティブと評価、第一四半期の営業利益は前年同期比15%減少の6422億円となったが、クレディスイス証券アナリスト予想は4430億円、IBESコンセンサス予想4880億円を大幅に上回った。
7月以降の為替前提を1ドル=100円、1ユーロ=110円に見直し、営業減益1850億円を織り込む。アナリストは為替レートを現在の水準に見直したことで円高による減益リスクを織り込み好感されると解説している。
海外メディアでもトヨタ決算で為替前提レートを円高に見直したことを報じてる。英国BBC NEWSは英国EU離脱後の影響なども記事にしている。
Strong yen weighs on Toyota profits(BBC)
http://www.bbc.com/news/business-36973025
メルトレ人気コンテンツ「アナリストレポート拾い読み」をプレゼント配信
[adsense]
コメント
[…] トヨタ自動車決算ポジティブ、通期売上高26兆円、1ドル=100円 […]