6月のターゲットリストSMBC日興証券が新規8銘柄採用

SMBC日興証券 Market News

6月相場見通し-個別銘柄の精査が必要

SMBC日興証券は6月相場の見通しを景気認識の好転に備えるべき局面と考え、物色面では個別銘柄の精査がより必要な局面に入ってきたと分析。6月のターゲットリストは出遅れ感が強く、ファンダメンタルズの好転が今後評価されそうな銘柄、特定テーマを持つ銘柄を中心に選定して紹介している。

6月は新規8銘柄を採用、王子ホールディングス(3861)、電通(4324)、花王(4452)、三井金属鉱業(5706)、村田製作所(6981)、島津製作所(7701)、セイノーホールディングス(9076)、NTTデータ(9613)を組入れ。先月から継続2銘柄はキリンホールディングス(2503)、旭硝子(5201)が記載されている。

FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ2018がロシアで6月14日~7月15日まで開催される。日本代表チームのオフィシャルパートナーのキリンHD、広告代理店トップの電通などは投資テーマに注目度高まりそう。




6月のターゲットリスト

SMBC日興ストラテジー・マンスリー6月号 レーティング
2503 キリンホールディングス 食品 野村證券
3861 王子ホールディングス New 紙パルプ 大和証券
4324 電通 New メディア ゴールドマン
4452 花王 New トイレタリー化粧品 クレディスイス
5201 旭硝子 ガラス土石 立花証券
5706 三井金属鉱業 New 非鉄電線 SMBC日興
6981 村田製作所 New 電子部品 東海東京
7701 島津製作所 New ヘルスケア みずほ証券
9076 セイノーホールディングス New 運輸倉庫 JPモルガン
9613 NTTデータ New ビジネスソフトITサービス 三菱UFJ
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