そーせいグループ業績予想を下方修正、目標株価14100円→10700円

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そーせいグループ株価下落の理由は

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人気のバイオベンチャー企業株価が軟調に推移、そーせいグループ(4565)は1月25日高値12780円から4月23日安値7210円まで大幅に値下がりした。現在も年初来安値を更新したばかりの安値圏で推移している。

欧州大手クレディスイス証券が4月23日付けで、そーせいグループ業績予想を下方修正、レーティング「アウトパフォーム」継続するが、目標株価を14100円から10700円へ大幅に引き下げを発表した。個人投資家を中心にバイオ株は人気が高く、中長期投資目的で投資している投資家が多いだけにマーケットの話題となっている。

クレディスイス証券アナリストレポートでは、2月下旬から株価下落が続いている要因に、税金について過去5四半期分の決算短信、有価証券報告書の訂正、4月~12月期(第三四半期)に営業損失を計上、通期計画も営業損失の見通しとなったこと、3月にテバが偏頭痛治療薬「HTL0022562」を返還した事が理由と考えられると解説している。

そーせいグループ今後の業績予想は、2018年3月期は営業損失を予想、新薬開発パイプラインへの期待は変わらずとの点から投資判断「アウトパフォーム」継続、2028年3月期の業績予想を追加して記載されている。

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