ローツェがストップ安売り気配
半導体関連のローツェ(6323)が発表した2017年2月期決算発表が大幅減益となり、ネガティブサプライズ決算に失望した売りからストップ安まで売り込まれている。
ローツェ急落は市場関係者の間にも「半導体関連は好業績だと思ったのに」と失望が広がった。2018年2月期連結売上高は37.6%増の340億円となるが、営業利益は19.5%減の36億8000万円、経常利益は20%減の36億4500万円の見通し。
11日の株価は700円安の2495円ストップ安売り気配で、売り注文90万株/買い注文4万8000株で売買が成立していない。株式市場では「ローツェショック」となり、シンフォニアテクノロジー(6507)、アルバック(6728)などにも連想売りが波及して値下がりしている。
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