メタップス目標株価560円、レーティング「アンダーウェイト」継続

Market News

メタップスM&A拡大も低収益率が懸念

フィンテック関連として人気株のメタップス(6172)が反発、7月24日に株価4005円まで上昇した後に目先の達成感から一押しあった局面。業績の回復が確認されていることを背景に買われているが、アナリストの中には低い評価を下すレポートも出ていることが話題となっている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では7月25日付けレポートで、メタップス目標株価560円、レーティング「アンダーウェイト」継続とした。2017年8月期の業績上方修正は営業利益は販売管理費の削減が要因であり、営業黒字は低水準と指摘。

株価バリュエーションPBR1倍の評価は変わらず目標株価560円の理由としている。M&Aによる業容拡大、みずほFGグループと設立した新会社の収益貢献はプラス材料とみているものの、本業ベースでの営業収益が低水準になっている点に注視したいという。

メタップス株価チャート

メタップス株価今後

参考ビットコイン相場反発兆し、メルアド登録でアカウント作成
参考ビットコイン(仮想通貨)関連銘柄、投資家が注目する11銘柄リスト
参考メタップス(6172)レーティング情報・目標株価
参考一目均衡表「売りシグナル・買いシグナル」がわかるDVD




コメント

タイトルとURLをコピーしました