LINE最終損益は75億円の黒字、今期予想は非開示
LINE(3938)は1月25日引け後、2016年12月期の連結決算を発表した。売上収益は1407億400万円(前の期比16.9%増)、営業利益は198億9700万円(同10.1倍)、最終損益は75億6000万円の黒字(前の期は75億8200万円の赤字)となった。コミュニケーションでの売上に加え、広告売上が売上収益の拡大に貢献し2ケタの増収となった。
2017年12月期の業績予想は、主事業のスマートフォン等のモバイルアプリケーション市場は国内外で急激に変化しているため、不確実性が存在し精緻な業績予想を策定することは困難とみて非開示としている。それでも、第1四半期(2017年1~3月)は、サービスの拡充及び採用活動により営業費用の増加を見込むも、引き続き営業黒字は達成するとみている。
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