アンジェスMG株価上昇、高血圧DNAワクチンを好感
アンジェスMG(4563)が午後に入り株価急上昇となっている、会社側が発表したプレスリリースによると「高血圧DNAワクチンに関する特許が成立(米)」が手掛かり材料となった。
リリースによると、同社が開発する高血圧DNAワクチンに関する特許(米国特許第9,446,120号)が成立した。「血圧を上昇させる作用をもつアンジオテンシンⅡに対する抗体を体内で作りだし、アンジオテンシンⅡの働きを抑えることで高血圧を治療することを目的としたDNAワクチンに関する物質特許。」と解説している。
アンジェスMGは大阪大学と共同研究、共同で特許申請していた。現在の高血圧治療薬は毎日服用する必要があるが、DNAワクチンは一度の投与で長期間効果が持続することが期待されているだけに、業績への期待感が高まった。
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