PCデポ株価上昇により投資判断を格下げ
高齢者に高額な違約金を課すシステムだった販売・サポートが、SNS発信拡散から社会問題となり、株価急落となったPCデポ(7618)が業績改善してきている。株価は2016年7月高値1358円から11月に468円まで下落、現在2017年11月に1014円まで株価回復した。
岩井コスモ証券では、ピーシーデポコーポレーション(7618)レーティングを「A」から「B+」へ格下げ、目標株価を700円から1020円へ引き上げた。アナリストレポートでは投資判断格下げの理由を「株価上昇を勘案し「B+」に引き下げ」と説明している。
基本的には業績回復を評価して株価水準の見直し株価上昇という認識。2016年8月に起きた高齢者に不適切なサービス提供問題が一巡して収益改善が見込まれ、来期以降は2ケタ増益基調になると予想されている。
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