信越化学、2017年の経営者の選ぶ有望銘柄ランキング4年連続2位

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信越化学が年初来高値を更新、上場企業経営者から評価高い

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信越化学(4063)が大幅高、前日比160円高の9458円まで上昇する場面もあり年初来高値を更新した。同社は好調な半導体関連シリコンウェハ、塩ビ世界シェア大手として米国インフラ投資関連としても買い手掛かりのある注目株。

日本経済新聞社が1月1日元旦に「経営者の選ぶ有望銘柄」の特集記事が毎年恒例で掲載されている。2017年の経営者の選ぶ有望銘柄は1位がトヨタ自動車(7203)、2位が信越化学(4063)、3位は伊藤忠商事(8001)だった。

特にトヨタ自動車は4年連続トップ、信越化学も4年連続2位にランク付けされている。回答者は上場企業経営者20人から回答を得た物、日本の経済界をリードする経営者が選ぶ銘柄だけに内容の良い企業が選ばれている印象。




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経営者が選ぶ有望銘柄2017年ランキング

格付け
7203 トヨタ自動車 モルガン
4063 信越化学 クレディ
8001 伊藤忠商事 東海東京
6758 ソニー ドイツ
6939 ダイキン工業 GS
6501 日立製作所 UBS
9613 NTTデータ 大和
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 野村
4901 富士フイルム ドイツ
6503 三菱電機 SMBC
9984 ソフトバンクグループ JPM
6594 日本電産 パリバ
1924 大和ハウス工業 岩井コスモ
6954 ファナック シティ
1803 清水建設 みずほ
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日本経済新聞2017年1月1日付け朝刊より

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