日経平均株価予想、高値の節目を抜ければ1万8000円台へサマーラリー
日経平均株価は7月21日高値、8月12日高値で押し戻され、25日移動平均線が下値サポートラインとなって過熱感なく推移している。だが、次の波動で先の高値を抜けないとダブル・トップとなり調整色が濃くなる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、「今週は日経平均の下げ止まり・反発基調となるか注目される。」とレポートで解説している。テクニカル分析では1万6400円に節目が重なっており、この水準を下回る場合は1万6218円~1万5903円へ下押しする可能性があるという。
強気シナリオでは「1万7250円を抜いた後は、1万7908円~1万8626円へ高まるサマーラリーへの期待」とも指摘。過去1年間で1万6500円~1万7250円は累積売買代金が多く、200日移動平均線では戻り売り圧力が強いと予想。
この水準を突破するには1日の売買代金が2兆円をコンスタントに維持できれば、徐々に売りを吸収して節目となる1万7250円を抜いた後はサマーラリーへの期待が高まろうと解説しています。
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