今週の日経平均・TOPIXは上値を試す動きテクニカル分析レポート

東京証券取引所 テクニカルチャート

12月後半から1月にかけて調整局面と予想

みずほ証券テクニカル分析レポートでは、今週の日経平均・TOPIXは上値を試す動きになるものの、9月以降の上昇を牽引していた海外投資家の先物買いと裁定売残の買い戻しが一巡、売買代金も2兆円割れが目立っているため、株高の燃料が乏しいと指摘。買い一巡後は海外投資家の先物売り、裁定売りや手仕舞い売りに警戒が必要とみて、日経平均は22500~24000円、TOPIXは1650~1750ポイント前後のレンジで乱高下、24000円と1750ポイントのハードルは高いと解説。米中通商交渉は合意先送り現状維持を予想し、米株安や円高となり12月後半から1月にかけて調整局面と予想しています。

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