福島地震の影響で円高ドル安、一時１ドル１１０円４５銭近辺
１１月２２日早朝、５時５６分ごろ福島県、宮城県、茨城県、栃木県、千葉県、東京都などで震度５弱の地震があった、マグニチュード７．３規模。震源地は福島県沖１０キロメートル、３メートルの津波警報が発動されている。この地震で日本政府は首相官邸、危機管理センターに官邸連絡室を設置したと発表。
外国為替市場ではリスク回避の動きで急速な円高となった、６時ころ１ドル/１１１円から６時１５分ころには１ドル/１１０円４５銭近辺までドル売り円買いとなった。２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災（震度７、マグニチュード９）を連想させる地域での震源地だったことから、地震発生が伝わると円買いに傾いたようだ。 リアルタイム為替レート
地震の影響で一時、1円ほど円高となったが現在は落ち着きを戻し１ドル/１１０円７４銭近辺で推移している。
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