FA関連の注目銘柄
みずほ証券が作成した制御・計測業界のレポートでは、7月の電気制御機器出荷統計、前月比で2カ月連続の増加、前年同期比で4月~6月期の11%減からマイナス幅を縮めるたことを受け、「FA各社に対してはやや安心感の広がる内容」と指摘。
米中貿易摩擦激化懸念や円高など、外部環境の不透明感は残るものの、7月統計で底割れ回避が再確認できたことや2019年に入り月次出荷金額水準が500億円程度と前回のFA需要ボトム圏にまで低下したことなどから、需要水準がここから一段と切り下がるリスクは限定的と解説。
前年同期のハードル低下などから、前年比でみたモメンタム改善が期待できると考え、FA各社への投資スタンスは、「徐々に循環的なモメンタム改善に備える局面」と位置付け。個別銘柄では、三菱電機(6503)、オムロン(6645)、キーエンス(6861)を推奨しています。
世界株式見通し・成長株優先投資戦略
東海東京証券レポートによる株式相場見通しでは、ドイツで財政出動の可能性が高まっていることやトランプ大統領が減税など景気配慮発言が見られ始めていることは株式市場にとって追い風と指摘。米中貿易戦争が更に激化している環境の中、日経平均株価が2万円台をキープしているなど、日本株の下げ渋りが見られている点はポジティブ材料と解説。
長期金利低下は継続するとみて、「バリュエーションが割安となっている銘柄よりも成長株を優先的に手掛けたい」とコメント。注目中小型株として、スター・マイカ・ホールディングス(2975)、ヨシックス(3221)、フューチャー(4772)、イー・ギャランティ(8771)、ベルク(9974)を紹介しています。
世界の粗鋼生産が需給悪化と中国景気減速
SMBC日興証券鉄鋼セクターのレポートでは、鉄鉱石、原料炭のスポット市況が下落基調で、高炉各社の下期業績は各社想定線かそれ以上の可能性があると指摘。それでも、世界の粗鋼生産が需給悪化を示していることや中国の鋼材受注PMIが大幅に悪化していること、高炉の輸出採算は悪化傾向にあることなど、業績の本格回復に向けた道筋が見えにくいと解説。業種格付け「弱気」を継続しています。
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