ロボットアドバイザー「ウェルスナビ」にトヨタ系VCが出資

ウェルスナビ 日本株投資戦略

自動発注資産運用「ウェルスナビ」

2015年創業ロボットアドバイザー投資ブームの火付け役「ウェルスナビ」が、トヨタ自動車、スパークスグループが出資運用する未来創生ファンドへ第三者割当増資にて15億円を資金調達した。

ウェルスナビは未来創生ファンドの他、ソニー系ファンド、DBJキャピタル、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルなど既存の株主からも追加出資を受けて、さらに銀行借り入れも合わせて30億円の資金調達を実施。

ファイナンスで調達した資金は人材確保、販売促進などに充て成長加速させる狙い。人工知能(AI)を使った投資サービス開始も計画されている。

ウェルスナビは預かり資産2018年1月末時点で600億円、7万口座を達成。利用者が諸条件を入力して国際分散投資を全自動でおまかせする、投資経験者に選ばれているロボアドバイザー「WealthNavi」として初心者にもお勧めされている。




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