日経平均25000円程度まで株高基調が続く公算-JPモルガン日本株見通し

2017年株為替見通し投資テーマ 日本株投資戦略

2020年の日本株見通し

JPモルガン証券
見通しでは、世界的景気回復期待、米中関係改期待、日本企業の2020年度業績が回復に転じるとの見方に水を差す材料やイベントが見当たらないことから、株高局面がしばらく続く公算が大きいと指摘。日経平均25000円程度まで株高基調が続く公算が大きく、短期的にはバリュー・シクリカル・リバーサル優位の構図が続きやすいと見ているものの、10~12月期決算一巡後は業績安定性が高い銘柄にも注目したいと解説。1月のターゲット銘柄として、イビデン、富士通、ソニー、東京エレクトロン、オリックスを紹介しています。

野村證券
運輸セクターのレポートでは、10~12月期は鉄道の利用、トラック輸送量、日本からの輸出が前年同期を下回っていると指摘。1~3月期以降に上記データが改善していくか確認する必要があるとして、海運ではコンテナ船のスポット運賃が1月1週目に上昇したものの、2週目から下落気味で、1~3月期の市況にリスクがある点に注意したいと解説。「決算前に投資しやすい銘柄」として、通期計画を下方修正し、21.3期は羽田空港の新規発着枠活用で営業増益確度が高いANA、21.3期が営業減益計画も、航空貨物の物量が下げ止まり気味の日通を紹介しています。

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