日本株急落時の投資戦略銘柄
【SMBC日興】
日本株急落を受け、相場は落ちてくるナイフの様相を呈し、まだ楽観できる状況ではないと指摘。仮に中国景気の悪化に歯止めが掛からない、貿易戦争が長期化することで企業センチメントが大幅悪化し始める、となった場合、EPS下方修正リスクが強まる可能性は否定できないとしながらも、市場が最悪シナリオを織り込むにしても、現時点ではまだ材料不足と解説。短期的には底入れが間近に迫ってきたとの見解を示しています。
【みずほ】
化学セクターのレポートでは、今後1カ月では決算が最大のイベントと指摘。日立化成はスマホ関連部材の回復遅延が認められた事から、半導体実装工程材料等の情報電子家電関連部材の回復遅延リスクを考慮する必要あると判断して、日東電工はオプトロニクス回復遅延リスクに対し慎重なスタンスを提案。個別では、昭和電工、宇部興産、旭化成を選好しています。
【大和】
増配銘柄を予想。増配確率が高く、増配予想になっていない銘柄として、ディスコ、SMC、ソフトバンク、ダイキン工業、カルビー、西武ホールディングス、ヤフー、科研製薬、ホンダ、オリンパス、日本精工、光通信、マキタ、トヨタ自動車、いすゞ自動車、ANAホールディングス、参天製薬、日揮、商船三井、味の素、京成電鉄、日立ハイテクノロジーズ、日軽金、東レ、東京ガス、国際石油開発帝石、エーザイ、ゼンショー、リンテック、リゾートトラスト、三井化学、大成建設、ツムラ、住友重機、上組、オークマ、DENA、東邦ガス、沢井製薬、デンカ、スクウェアアニックス、スバル、武田薬品、太平洋セメント、トヨタ紡織、日立金属を取りあげています。
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