東京五輪関連銘柄-首都圏建設ラッシュ
東京オリンピックに向けて東京都内~首都圏はビル、ホテル、マンション建設ラッシュ。大成建設、鹿島、清水建設、大林組など大手ゼネコン株が上昇するように、タケエイも東京オリンピック関連銘柄としての材料性がある。
建設関連の産業廃棄物処理のタケエイを、調査機関TIWがレーティング新規「2+(アウトパフォーム)」でレポートをリリースしている。東証マザーズ上場してから積極的にM&A(企業買収)をしており規模の拡大、現在は連結22社、関連会社5社の構成となっている。
TIWレポートでは、首都圏の建設工事による産業廃棄物処理需要増、単価引き上げ、バイオマス発電、東京オリンピック2020年に向けて取扱量の拡大が見込まれていると評価。株価バリューエーションは予想PER13倍台、株価上昇トレンドは維持されるとの見方を示している。
直近では、三井住友アセットマネジメントがタケエイ株を大量取得しており、機関投資家からも株価上昇を見込んで投資先銘柄として買われていることも市場関係者の間で話題となった。
参考5%ルール大量保有報告書 タケエイ(2151)-いちよしアセットマネジメント(大量取得)
参考5%ルール大量保有報告書 タケエイ(2151)-三井住友アセットマネジメント
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