サンバイオ増資73億円を調達で200万株増加し約4%の希薄化

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サンバイオ株売り気配スタート増資希薄化を嫌気

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サンバイオ株が売り気配スタート、5月14日引け後に同社は海外募集で新株を発行して約73億円の資金調達をすると発表したことが、株価下落材料となっている。

午前9時08分時点で、売り注文が買い注文を大幅に上回って気配値で前日の終値から280円安の3800円まで切り下げてきている。今回の資金調達はSB623製造委託企業複線化の製造委託費用に充てる計画。

株式市場の反応は、新規発行予定株式数200万株、新株発行後は5170万株になり、現在の発行済み株式数4970万株から増えて1株利益の希薄化となる。

三菱UFJモルガンスタンレー証券は、新株発行で約4%の希薄化、「株価下落要因となる可能性はあるが、SB623事業進展のための資金調達であることを考えれば株式市場からも許容されると考える。」とアナリストレポートで解説している。




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