任天堂株価チャートは8月以来の安値水準
任天堂(7974)が大幅続落、1月31日に2016年4月~12月期決算発表と、2017年3月期の業績見通しを発表。7月に発表されたポケモンGOが世界的なヒットとなり収益に貢献する部分があった。
任天堂株価は売り気配から始まり寄り付き後には1205円安の2万2005円まで急落する場面があった。市場では期待が高まっていただけに2017年3月期の営業利益予想が300億円から200億円に減額されたのはネガティブ材料として売られている。
みずほ証券のアナリストレポートでは、2017年1月~3月期の営業利益予想が固めであること、スーパーマリオラン、任天堂スイッチが期待以下だとしても株価には織り込まれている点から、引き続き押し目買いスタンスを推奨。
今後は3月3日に発売される任天堂Switchの販売計画台数の上乗せ、話題性のある新タイトル、延期になった「どうぶつの森」スマホアプリゲームなどが始まれば株価は本格的に反転していくと予想しているようだ。
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