MS-Japan初値予想、セカンダリー投資慎重、公開規模38億円
MS-Japan初値予想は公開価格5~10%高い水準
12月15日、東証マザーズ市場にMS-Japan(6539)が新規上場する。IPO関係者によるとMS-Japan初値予想は公開価格に対して10%高い水準を予想。
14日に新規上場したキャリアインデックス(6538)上場初日終値は、初値比15.6%安い5190円 だった。今月のIPO銘柄は値を飛ばすものが少ない、ZMP上場延期になったことも投資家の好奇心を削いでしまったようにも感じる。
MS-Japan は公開規模が38億円とマザーズ市場銘柄としては大型案件、前日のキャリアインデックスも公開規模が30億円を超えてた。今までの流れで言うと公開規模30億円を超えるサイズのIPOは初値が公開価格同水準か下回り、上場初日に初値形成後から下落するパターンが見られている。
地合いの強さから MS-Japan 初値予想は公開価格を5~10%上回る水準、初値形成後のセカンダリー投資は見送り、慎重なスタンスが望ましい。
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