三井住友トラスト、みずほFG値下がり三菱UFJは1か月半ぶり安値
三井住友トラスト大幅安、三菱UFJは1か月半ぶりの安値
銀行株が軒並み安、みずほフィナンシャルグループ(8411)と三井住友トラストホールディングス(8309)傘下の資産管理銀行を合併協議に入ったと報じられたが株価にはプラスに作用せず値下がりしている。
米国株式市場でも銀行株の値下がりが目立った、アメリカ投資銀行のモルガン・スタンレーが決算を発表したが全般的に金融株が値下がりした。東京株式市場でも米国株式市場の流れを受けて銀行株が売られている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は約1か月半ぶりの安値、18円安の696円台まで売られ、日足チャートは25日移動平均線を大きく下方乖離してきた。
合併報道のあった三井住友トラストが特に下落率が大きく、みずほFGも値下がり。2行の信託業務が合併しても収益効果は限定的との見方で株価上昇には至らなかった。
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