日本航空、ANAなど航空機関連株下落、シリア攻撃で航空業界に影響

JAL日本航空 Market News

アメリカ、シリアにミサイル発射

アメリカがシリア攻撃に50~60発のミサイルを発射したというニュースが流れてから、日本航空(9201)やANAホールディングス(9202)の株価が値下がりしている。世界情勢が航空機業界の事業に影響が出るのではないかという連想売りになった。

特にJALは午前11時18分に、前日比48円安の3364円まで売られ年初来安値を更新した。ANAホールディングスの安値は午前11時13分の324円で前日比8円60銭安だった、ANAは2月に「経営に関する重要な課題を記者会見」というANA急落時の安値を割り込んでいなかった。

地政学リスク株として石川製作所(6208)、豊和工業(6203)などが防衛関連株が物色されて連騰、金価格や原油価格の急上昇で国際石油開発帝石(1605)、石油資源開発(1662)、三菱マテリアル(5711)など原油関連株、資源関連株に思惑買いで株価上昇。



ANA急落、経営に関する重要課題で3時から社長出席の記者会見
ANA記者会見通知が株価急落のきっかけに ANAホールディングス(9202)株価が急に下げ幅拡大、午前10時20分くらいから出来高を伴って株価下落している。 一部報道で「ANAが経営に関する重要課題で記者会見をする」と報じられ株価下落が始ま...




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