あきんどスシロー、元気寿司が経営統合、コメ卸神明がスシロー株取得

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回転寿司業界再編、元気寿司親会社がスシロー株取得

回転寿司チェーン業界再編が再び激動を迎える、あきんどスシローと元気寿司が経営統合に向けて親会社が株式取得に向けて水面下で交渉しているという。2017年9月29日付け日本経済新聞朝刊では「スシロー・元気寿司統合、シェア3割、海外展開加速。」と一面記事に報じられた。

東証一部上場企業の元気寿司(9828)は、米卸大手の神明が2015年6月にTOB(株式公開買付)により子会社化している。今回のスクープは、神明がスシロー親会社の株式を投資ファンドから約3割を買取、スシローと元気寿司を経営統合させる計画。

あきんどスシローを運営するスシローグローバルホールディングス(3563)は今年3月に東証一部へ再上場したばかり、投資ファンドによる出口上場(Exit IPO)と言われスシローグローバル株価は初値が公開価格を下回り、上場後も低いパフォーマンスが続いてた。

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新規上場期待企業、ZMP、みんかぶ、あきんどスシロー、スパイバー
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