バイオシミラー開発で中国トップ5の企業と基本合意
ジーンテクノサイエンス(4584)が急反発、先週末比8%以上の上昇率となって瞬間的に3380円まで値上がりする場面があった。SBI証券が強気の投資判断を付したアナリストリポートがリリースされたことが市場関係者の間で話題となっている。
市場関係者の間ではSBI証券がジーンテクノサイエンスのレーティングを新規「強気」、目標株価7000円とリポートをリリース。バイオ・医薬セクターで有名なアナリストがカバレッジしたことが注目されている。
同社は日本初のバイオシミラー、「フィルグラスチム」を上市させた実績を評価、中国でトップ5本の指に入るワクチン会社とバイオシミラー事業化に関する基本合意を締結、契約一時金3億円が2017年3月期中に締結される予想。もうひとつはノーリツ鋼機<7744.T>のグループ入りしたことで資金調達に成功、シナジー効果が注目されるという。
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