カイカ株価上昇の材料性はブロックチェーンとAI(人工知能)

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仮想通貨関連銘柄、ブロックチェーンとAI(人工知能)

ビットコイン決済導入店舗が普及されており、ビックカメラとビットフライヤーが有楽町店と新宿東口店の2店舗でビットコイン決済を開始する。仮想通貨決済システムに欠かせないのが「フィンテック、ブロックチェーン、人工知能(AI)」技術となる。

カイカ(2315)は中国人留学生が創業して株式公開させた旧社名SJIが前身、現在はフィスコ(3807)系列のネクスグループ傘下で経営テコ入れ再建中。会社四季報2017年春号を読むと興味深いコメントが記載されている。

「フィンテック案件伸長、同業買収効果、テリロジーとブロックチェーン技術応用製品の共同開発で合意、きちりの店舗でビットコイン決済を試験導入、将来はトークン発行、運用も視野」など今の株式相場で株価上昇要因となるキーワードが多い。

株価2ケタの低位株ということもあり、2016年9月に特設注意市場銘柄解除となったばかりであるが、これが本物の業績回復、企業変貌となるなら株価は数倍と言う可能性も考えられる。

明るい材料では、レオス・キャピタルワークスが5月3日に提出した5%ルール大量保有報告書でカイカ株式1739万4200株を取得、発行済み株式の6.79%を取得単価59円・60円で買い付けたことがカイカ株の今後を強気で見ていると安心材料となる。

ブロックチェーンカンファレンス開催

カイカは5月24日にブロックチェーンカンファレスを開催する、シンワアートオークションおよびフィスコ仮想通貨取引所と業務提携~アート業界における仮想通貨決済、ブロックチェーン事業の推進を強化~というリリースもあり、カイカは仮想通貨関連銘柄(ビットコイン関連銘柄)としての材料性も株価への起爆剤となりそうだ。

ブロックチェーンカンファレンス

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参考5%ルール大量保有報告書 カイカ(2315)-レオス・キャピタルワークス(大量取得)
参考シンワアートオークションおよびフィスコ仮想通貨取引所と業務提携
参考bitFlyerで仮想通貨ビットコインデビュー!




ビットフライヤー

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