エイトレッド「働き方改革」が追い風、中堅証券ポジティブなレポート

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エイトレッド株価が乱高下ストップ高とストップ安

エイトレッド(3969)が東証マザーズ市場に新規上場してから3営業日となる、上場初日は公開価格1800円を2.3倍上回る4210円で初値をつけIPO銘柄に投資意欲が強い地合いで話題になった。

公開規模の小さいIPO銘柄は値動きが激しい、上昇初日のエイトレッドは4210円の初値形成後に、700円高の4910円まで上昇してストップ高買い気配で終了。上場2日目も買い気配からスタートして480円高の5390円まで値上がりしたが、終値は700円安の4210円とストップ安となった。

いちよし経済研究所はエイトレッドにとって「働き方改革は追い風」とレポートで紹介している。同社は稟議書、申請、承認、決済までをペーパーレス化するソフトウェア製品の開発・販売を行っており、累計1800社で導入済み、パッケージソフトとクラウド型の2種類で展開している。

いちよし経済研究所のアナリストは、ストック収入は売上高比率の50%超、高い収益を誇り、2017年3月期の業績予想は会社計画を上回る前期比18%増収、22%営業増益を予想するとポジティブな内容になっている。

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エイトレッド初値予想、IPOセカンダリーは前日新規上場銘柄を意識
エイトレッド初値予想、IPOセカンダリーは前日のIPO買えない投資家が興味を示す 12月22日、東証マザーズ市場にエイトレッド(3969)が新規上場する。同社の公開価格は仮条件1700円~1800円の上限である1800円で決定、株式市況の好...




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