アメリカ大統領選挙後に株式相場は上昇
SMBC日興証券による日本株見通しによると株式市場が上方向に離陸するのは、11月3日の米大統領選通過後になると指摘。中間決算で業績上振れが確認できるとみて、中間決算を超えると相場は来期目線となる傾向があり、そのタイミングで「ワクチン」に関するニュースフローが得られた場合は影響が大きいと解説。
「今よりは状況が改善する」という見通しが立つ分、バリュエーション調整が起こる可能性があり、2020年末までに日経平均2万4000~2万4500円、TOPIX1700~1750ポイント程度の高値を付けることもあると予想。10月のターゲットリストにはテルモ、富士フイルム、日本製鉄、デンソー、NTTデータを新規採用しています。
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