巣ごもり生活過ごし方テレビ、ネット動画視聴、趣味、ゲーム、運動

日本株投資戦略

外出自粛要請で売れてる商売は?

テレワーク在宅勤務を実施する企業が増えた、もともとは東京オリンピック開催時期に渋滞、混雑を緩和する策として注目されてたテレワークだが、時期は同じくも理由が新型コロナウイルスという全く別世界になった。

3月2日に始まった一斉休校、在宅勤務、時間差通勤が始まって約1か月。外出自粛が加えられ、さらに4月6日に7都道府県が対象で1カ月間程度の緊急事態宣言を日本政府が発令すると発表した。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券アナリストレポートは、在宅勤務普及で娯楽市場急拡大、自由・娯楽時間は1日約3時間増えると指摘。娯楽時間の振り分け先は、テレビ視聴、動画配信、ゲームアプリ、マンガアプリ、読書、eラーニング習い事、を裏付ける調査結果が出た。JCOM調査3月9日~15日は、巣ごもり生活で空いた時間の過ごし方トップ10を発表。

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自宅で空いた時間の過ごし方

1位:テレビや動画視聴(44%)
2位:運動や読書、趣味(17%)
3位:ゲーム(11%)
4位:洗濯・掃除(10%)
5位:インターネットで情報収集(8%)
6位:家族との会話(4%)
7位:料理屋お菓子作り(2%)
8位:資格取得などの勉強(2%)
9位:副業や資産運用(1%)
10位:宅配デリバリー、ネットショッピング(1%)
参考 JCOM調査3月9日~15日
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リアルタイムのテレビ総世帯視聴率

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HUT(Households Using Television)とは、リアルタイムのテレビ総世帯視聴率を表す。3月のテレビ視聴率が急上昇した。

6時~24時の総世帯テレビ視聴率は2月が前年同月比0.3%増の40.4%だったが、テレワークや一斉休校が始まった3月は前年同月比3.1%増の42.7%に大幅増加となった。

アナリストは今の状況が続けば、次のクールでテレビ局はテレビ広告単価を値上げする可能性があり、テレビ局業績と株価にポジティブ要因と分析している。

テレビ局別視聴率ランキング

1位:日本テレビ8.5%(0.7%増)
1位:テレビ朝日8.5%(0.9%増)
3位:TBS6.6%(0.7%増)
4位:フジテレビ5.9%(0.1%増)
5位:テレビ東京2.7%(0.2%増)

参考 3月の全日帯視聴率
参考 【DAZN】世界中のスポーツを全てここで




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