大日本住友製薬株価下落で投資判断を引き上げ
サンバイオと共同開発の間葉系幹細胞SB623の慢性脳梗塞を対象にしたフェーズ2試験の主要項目が未達成となったことで、大日本住友製薬株価は大きく調整していたが、クレディスイス証券は投資判断を引き上げ。
大日本住友製薬(4506)は1月29日終値3765円から2月1日安値2394円まで急落。その後は売り圧力が和らいでいる。クレディスイス証券は目標株価2800円に到達したことから、投資判断を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」へ引き上げた。
レポートによると「サンバイオとSB623について詳細な解析を進めたうえで、今後の開発方針を毛メル方針。下落幅が大きかったことから目標株価近辺の現水準でのこう着状態が続くと予想」と解説している。
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