ウェッジHDストップ高、子会社資本強化
ウェッジホールディングス(2388)がストップ高、前日比150円高の887円まで買われ大引けは2万6900株の買い注文を残す格好となった。タイ子会社の会計問題で3月8日はストップ安、13日まで株価が下げ止まらない状況が続いていた。
同社は問い合わせが多いタイ株式市場に上場する子会社グループリース(GL)の財務諸表と監査報告書について適正であると、機関投資家・アナリスト向け説明会を7日に開催した。ところが説明会のあった翌日からウェッジホールディングス株価暴落が始まった、市場関係者によると説明の内容がよく理解できないという声が多数あった模様。
タイ株式市場に上場しているGropu Lease(グループリース)は、オートバイ、農機具、ソーラーパネル、家電販売などの割賦販売に貸し付けているが、不透明な巨額な貸付金があったことで株価急落していた。
Jトラスト株価急落、グループリース株価急落の影響
東証二部上場のJトラスト(8508)の株価が3月8日に急落した、株式市場ではウェッジホールディングス株価暴落、Jトラスト株価暴落の関連性がタイ国で上場しているグループリース株価暴落が原因とみられた。
参考3月8日の当社株価急落の一因と考えられるGroup Lease PCLとの関係について
参考当社子会社によるタイ王国上場会社Group Lease PCLの新株予約権の買付けについてのお知らせ
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