任天堂「スーパーマリオラン」配信開始を株価に織り込み済み
任天堂(7974)が実に6営業日ぶりに反発。午前中に前日比595円(2.4%)高の2万5135円まで買われている。テクニカルでは売りシグナルが出ており、前日に5日線が25日線を下抜け、きょうは5日線と75日線が急接近している。今後、5日線が75日線を下抜け、75日線が右肩下がりになるるようだと下降相場入りの可能性がある。
任天堂(7974) 外資系大量保有・証券各社のレーティング情報
「スーパーマリオラン」配信開始で証券会社からレポートが相次いでいる。野村証券はレポートで、「スーパーマリオラン」の売上高を、2017年3月期に360億円、(iOSとAndroid合計値)、12月売上高(iOS分)60~70億円を織り込んでいると説明。ダウンロード数、課金率、売上高の継続性、Android向けのリリースタイミングなどが不透明だが、まずは順調な立ち上がりとみて、レーティング「BUY」、目標株価3万4000円を据え置いている。
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