東証マザーズ市場にセラクが新規上場
７月１日、東証マザーズ市場にセラク(6199)が新規上場した、９時１４分現在、公開価格1500円を上回る1575円で買い気配となっている。同社はＩＴ技術者を派遣してシステム運用を支援するサービスを行っている。
総合ITソリューションのセラク
株式会社セラクのオフィシャルサイトです。IoTプラットフォームを始め、インフラ、WEB、アプリなど、総合的なITソリューションを提供しています。
www.seraku.co.jp
主幹事証券はＳＭＢＣ日興証券で、公開価格は1500円、公募売り出し40万6000株（自己株式の処分23万8000株を含む）、オーバーアロットメントによる売り出し12万2100株を実施した。宮崎龍己社長などの上位株主には上場から180日間（12月27日まで）株式売却を制限するロックアップの対象となる。
市場関係者によると、セラク初値予想は2300円～2600円がコンセンサスの模様。地合いが回復すればＩｏＴソリューションサービスという時流に乗った事業モデルから、更なる上値が見込めそうという声も聞こえた。
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