上場2日目のシルバエッグ(3961)の初値は2622円、公開価格の2.9倍
きのうマザーズに新規上場のシルバーエッグ・テクノロジー(3961)が午前9時49分に、公開価格900円の2.9倍となる2622円で初値を付けた。その後は3125円まで買われている。上場初日のきのうは値つかずとなり、最終気配値は公開価格の2.3倍となる2070円だった。
同社は、インターネット通販サイト向けに人工知能(AI)技術で利用者の嗜好に合った商品を薦める。公募32万株、売り出し20万株のほか、オーバーアロットメントによる追加売り出し7万8000株を実施した。会社側が前日のの寄り付き前に発表した16年12月期の非連結営業利益は、前期比53.3%増の1億1800万円の見通し。
投資家の関心の高いAI関連として人気化したようだ。
新規上場シルバーエッグ、チェンジ初値予想コンセンサス2.3倍予想
新規上場チェンジ初値予想コンセンサスは2.3倍予想 9月27日、東証マザーズ市場にチェンジ(3962)が新規上場する。同社はIotビッグデータ、クラウドサービスなどのITサービス提供、NEW-IT分野として注目されている企業だ。 ブックビル...
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