12月19日ソフトバンク(9434)IPOが終われば株式需給が良くなりそう

ソフトバンクIPO 日本株投資戦略

ソフトバンクIPO通過で株式需給改善の見通し

ソフトバンクIPO
JPモルガン証券
保険セクターのレポートでは、保険会社の中長期経営課題として、人口減少による収益低下への対策と、多角化による成長機会の模索に着目。利益と株主還元の持続可能な成長が重要で、収益構造の絶え間ない変化が不可欠と考え、利益と株主還元の成長が持続可能な会社はポジティブに評価できると解説。個別では、東京海上ホールディングス(8766)とSOMPOホールディングス(8630)を買い推奨しています。

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野村證券
ゲームセクターのレポートでは、サブスクリプション型ビジネスの立ち上がりはゲームコンソール各社の中期的な利益成長力を押し上げるものと期待。継続課金サービスの着実な収益貢献に加えて、ユーザーのプラットフォームへのロイヤリティが高まることにより、これまでハードウェアの世代交代によるシクリカル性の強かった家庭用ゲームのビジネスモデルは、より安定的かつ高収益に変わると解説。業界構造の変化を追い風に、ソニー と任天堂は「中長期的に力強い利益成長が続く」と予想しています。

SMBC日興証券
紙パルプセクターのレポートでは、足元で需給改善の兆しがみられ、値上げが通りやすい環境になりつつあると指摘。板紙は、堅調な需要を追い風に2度にわたる値上げが浸透しつつあるとみて、2019年初から洋紙・板紙双方で値上げ効果が発現、製紙メーカー各社の20.3期増益確度は高いと解説。個別では、王子ホールディングス(3861)を買い推奨しています。

みずほ証券
中小型株のレポートでは、12月19日ソフトバンク(9434)IPOが終われば株式需給が良くなりそうと指摘。米中貿易摩擦や円高リスクなどを背景に海外情勢の不透明感が強く、外需大型株にはもう一段の業績下方修正の可能性があるため、内需小型株の方が安全と解説。中小型株の大型株に対する相対パフォーマンス「オーバーウエイト」を継続。注目銘柄として、アマノ(6436)、中外炉工業(1964)、四国化成工業(4099)、カーリットホールディングス(475)、石原ケミカル(4462)、バンドー化学(5195)、ジャパンマテリアル(6055)、エスティック(6161)、プロレド・パートナーズ(7034)、ニホンフラッシュ(7820)、リテールパートナーズ(8167)、アクシアルリテイリング(8255)、ナルミヤ・インターナショナル(9275)を紹介しています。

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