日興ストラテジーセレクション2019年4月号銘柄入替・大塚商会

日興ストラテジー・セレクション2019年4月号 日本株投資戦略

日興ストラテジー・セレクション2019年4月号

SMBC日興証券は「日興ストラテジー・セレクション2019年4月号」の銘柄入替を発表した。新規採用は大塚商会(4768)する、ピジョン(7956)は除外された。4月銘柄入替後は23銘柄の構成銘柄となる。

相場環境・成長見込める投資テーマ

・少子高齢化
・人手不足
・人材サービス拡大(派遣など)
・不動産業界はオフィス賃料上昇
・物流業界は運賃是正
・食料品値上げ
・アジア中間所得層増加で日本製「楽器」「電化製品」人気
・安全警備
・キャッシュレス決済
・自動車業界「CASE」

日興ストラテジー・セレクション2019年4月号

日興ストラテジー・セレクション2019年4月号
1802 大林組 建設業
2127 日本M&Aセンター サービス業
2331 綜合警備保障 サービス業
2782 セリア 小売業
2871 ニチレイ 食料品
3769 GMOペイメントゲートウェイ 情報通信
4452 花王 化学
4613 関西ペイント 化学
4768 大塚商会 NEW 情報通信
5929 三和ホールディングス 金属製品
6098 リクルートホールディングス サービス業
6367 ダイキン工業 機械
6594 日本電産 電気機器
6758 ソニー 電気機器
6762 TDK 電気機器
6861 キーエンス 電気機器
7453 良品計画 小売業
7532 パン・パシフィック・インターナショナル 小売業
7951 ヤマハ その他製品
8830 住友不動産 不動産業
8876 リログループ サービス業
9143 SGホールディングス 陸運業
9616 共立メンテナンス サービス業
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新規採用銘柄-大塚商会(4678)

大塚商会株価
システムインテグレーション事業、サービス&サポート事業の2つが主力で、「ITでオフィスを元気にする」を標榜に掲げるOA機器専門商社として1961年創業の国内大手。

迫るオフィスの2020年問題は同社にとっても商機、Windows7サポート終了によるパソコン需要、蛍光灯・水銀灯の生産終了はオフィス照明LED化を加速させる。

働き方改革による残業時間の上限規制、東京五輪で注目される2020年のサイバー攻撃などインターネットセキュリティ需要も見込まれる。「たのめーる」通信販売事業もストック型ビジネスで成長が期待されている。

除外銘柄-ピジョン(7956)

ピジョン株価
2019年3月期第1四半期(11月~1月)の業績が想定以上に振るわなかった。中国向け事業については、実店舗の売上を維持しながらインターネット通販の成長するには、営業力強化、販促費拡大、新製品投入などコスト増が利益成長に対する懸念を考慮と解説。

株価チャート引用元:SBI証券

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