経営者が選ぶ有望銘柄2018年トヨタ自動車が5年連続トップ

経営者が選ぶ有望企業2018 日本株投資戦略

日本経済新聞元旦恒例の経営者が選ぶ有望銘柄ランキング

2018年の有望銘柄のトップは5年連続でトヨタ自動車だった、上場企業の経営者が選ぶアンケートを日本経済新聞が毎年元旦の紙面で記事にしている。1位~3位までは2017年と順位が同じ企業がランクイン、トヨタ、信越化学、伊藤忠商事となっている。

企業経営者はIoT関連(あらゆるモノがインターネットとつながる)、車載関連、電気自動車関連(EV)、フィンテック、AI技術、生産性向上、東京オリンピック、働き方改革などテーマが有望とされている。

経営者が選ぶ有望銘柄2017年ではランキング圏外だった銘柄は3つあった。パナソニックはテスラ向けの電気自動車へバッテリーを供給、TDKも車載向け電池を生産、安川電機は生産性向上FA関連として業績を伸ばしている。

昨年より順位を上げているのが東京エレクトロン32位→12位、コマツ26位→14位、ファナック13位→7位、日本電産11位→7位、大和ハウス工業13位→7位へと躍進している。

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経営者が選ぶ有望企業2018




経営者が選ぶ有望銘柄2018年ランキング
順位 コード 企業名 昨年の順位 格付け
1 7203 トヨタ自動車 1 UBS
2 4063 信越化学 2 野村證券
3 8001 伊藤忠商事 3 モルガン
4 6367 ダイキン工業 5 SMBC日興
4 6501 日立製作所 5 みずほ証券
6 4901 富士フイルム 9 岩井コスモ
7 6594 日本電産 11 東海東京証券
7 1925 大和ハウス工業 13 CLSA
7 6954 ファナック 13 ドイツ証券
10 6702 パナソニック ジェフリーズ
11 6762 TDK JPモルガン
12 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 7 大和証券
12 8035 東京エレクトロン 32 ゴールドマン
14 9613 NTTデータ 7 クレディスイス
14 6301 コマツ 26 シティグループ
14 6506 安川電機 メリルリンチ
17 6902 デンソー
17 8113 ユニ・チャーム
17 8830 住友不動産
20 6503 三菱電機
20 4452 花王
22 6758 ソニー
22 9984 ソフトバンクグループ
22 2502 アサヒグループHD
22 3382 セブン&アイホールディングス
22 9433 KDDI
22 6963 ローム
22 8801 三井不動産
22 9020 JR東日本
30 8058 三菱商事
30 5333 日本ガイシ
30 9064 ヤマトホールディングス
30 4005 住友化学
30 4183 三井化学
30 4188 三菱ケミカルホールディングス
30 5108 ブリヂストン
37 6098 リクルートホールディングス
37 7267 ホンダ
37 2331 綜合警備保障
37 7751 キヤノン
37 9024 西武ホールディングス
37 4578 大塚ホールディングス
37 5401 新日鐵住金
37 6702 富士通
37 8031 三井物産
参考IPOスケジュール2018年|新規上場会社情報

日本経済新聞2018年1月1日付け朝刊より



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